73話
昏睡状態から目を覚ました沙織。
既に大半の女神アテナの光の小宇宙を奪われ、失ってしまった沙織は
切り札ともいうべき伝説の「アテナの聖衣」の封印を解き、前線に立ち戦うことを決意する。
77話
78話
「パラスの城」に突入した沙織達の前に、二級刻闘士エウロバが立ちはだかり
沙織の決断の遅さや、聖闘士達の弱さを嘲笑われ
聖闘士達への信頼と、自身の命を懸けても世界を守ることをエウロバに告げるが
「螺旋のリング」が起動し小宇宙を吸い取られ
もはや沙織には、戦う力が残されていないことが改めて明らかになってしまう。
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