
序盤から十二宮編まで 0勝 2敗(戦力外2)
小宇宙が最大まで高まった時は戦いの女神としての強さを発揮し文字どおり地上最強であるが、まだ女神アテナとして未熟なため小宇宙をコントロール出来ず戦力としてはほぼあてにならない。

最も信頼する星矢に守られ安堵し笑顔をみせるが一瞬の隙をつかれ拉致されてしまう。

女神アテナとして覚醒していないため小宇宙を自分の意思で扱うことが出来ず、一般の13歳の少女並みの力しかないため抵抗することすら出来ず拉致されてしまう。

沙織を守るため瀕死の重傷を負った星矢を守るため戦う決意をしたことで女神アテナとして覚醒し強大な神の小宇宙で白銀聖闘士達を怯ませるが、覚醒したばかりの小宇宙を維持する事が出来なかった。

「聖域」からの刺客としてついに最高位の聖闘士である黄金聖闘士アイオリアが派遣され、さすがに星矢も敗れてしまい沙織自らがアイオリアと相対するが、沙織を守るために星矢が奮起する。

星矢達を率い教皇の悪事を暴くため「聖域」に乗り込むが、案内人に扮していた白銀聖闘士トレミーに不意打ちされ神殺しの力を持つ「黄金の矢」を胸に射られ「聖域」到着早々に戦線を離脱してしまう。
セインティア翔 2勝7敗
女神アテナとして成長途中のため格下に不覚をとったり、周りの人達が傷つくのを過剰なまでに怖れるなど少女としての精神面の不安定さが描かれている。

邪神エリスの側近アテに聖闘少女の響子と美衣が歯が立たず、切り札ともいうべき沙織自らが相手をするが、いまだ女神アテナとして覚醒段階のため小宇宙のぶつかり合いで力負けしてしまう。

響子を依り代として復活したエリスに1人では歯が立たずも翔子と小宇宙を響き合わせ完全に追い詰めるが、アテに阻止されトドメはさせず。

味方のはずの聖闘少女カティアに強襲され両腕を凍らされたうえで挑発されるが、エリスとの戦いで無理をしたため衰弱していて小宇宙を燃やすことが出来ず追い詰められてしまう。

小宇宙を扱うことが出来ないほど衰弱してしまった沙織は、強襲したアフロディ―テに造作もなく眠らされ拉致されてしまう。

引き続き小宇宙を扱うことが出来ない沙織は教皇に「次元の狭間」に閉じ込められてしまう。

邪悪から「聖域」を守るため、「聖域」全体を巨大なバリアで包むという女神アテナの名にふさわしい力を発揮するが、息切れするほど消耗してしまいエリスに狙われ「黄金の林檎」に魂を封印されてしまう。

「神の果実の秘薬」により復活した沙織は単身エリスの元に転移し命を賭してでもエリスが企む隕石落下を阻止しようとするが、戦神アレスの不意打ちで敗北してしまう。

「世界樹」に捧げられ小宇宙を奪われた沙織だったが、あらゆる勝利を手にする力を持つといわれる神器「黄金の杖」を振るいアレスを撃破する。

アレスに続きエリスも打倒しようとするが、体力を消耗しすぎていたこともあり「黄金の杖」を破壊されてしまい敗北してしまう。
海皇ポセイドン編 1勝2敗
女神アテナとし覚醒し最盛期を迎えつつも、不意打ちを受け小宇宙を燃やしていない状態では雑兵にも不覚を取る脆さは相変わらず。

寝ているところを襲われ小宇宙を発動する間もなく気絶させられ、ネグリジェ姿のまま拉致されてしまい黄金聖闘士アイオリアに助けられる。

敵陣に1人で乗り込み不意を尽かれて捕らわれ「メインブレドウィナ」に幽閉されてしまう。

「メインブレドウィナ」に幽閉され世界に降り注ぐ雨を女神アテナの小宇宙を燃やし続け食い止めたことにより大幅に体力を消耗し満身創痍の状態でありながらも、主人公の星矢が「黄金聖衣」を纏った状態でも全く歯が立たなかったポセイドンを相手に女神アテナの実力をまざまざと見せつけ完勝。
冥王ハーデス編 2勝0敗(1ノーカウント)
本編の最終盤で、沙織自身も女神アテナとして最盛期を迎え文字どおり最強。

黄金聖闘士シャカを庇いハーデスの攻撃で血を流すが、女神アテナの血に触れたことでハーデスが苦しみだし依り代としていた瞬の身体を奪還することに成功する。

単身「エリシオン」に乗り込んだ沙織は、眠りを司る神ヒュプノス、死を司る神タナトスに敗北し「聖なる大甕」に封じられてしまうが、それは、わざと捕らえられることでハーデスの懐に飛び込むための沙織の策略だった。
ついに顕現した「伝説のアテナの聖衣」を身に纏い、沙織自身も戦いで成長し女神アテナとして全盛期を迎え宿敵ハーデスと対峙し、序盤はほぼ互角ながらも劣勢に追い込まれるが、最愛の星矢が致命傷を負わされたことで激高し一撃でハーデスを撃破する圧倒的な力をみせる。
NEXT DIMENSION 冥王神話 0勝4敗
冥王ハーデス撃破後の最盛期の実力ながらアルテミス、クロノスという格上の力を持つ神に2連敗し、さらに、過去にタイムスリップするさいにクロノスのいたずらで少女化されたうえ、「アテナの聖衣」も奪われ大幅に弱体化させられてしまう。

一筋縄ではいかないであろうアルテミスに対し「アテナの聖衣」を纏い万全を期し「月の神殿」を訪問するが、問答無用で戦いがはじまり神器「黄金の杖」同士の接近戦で歯が立たず実力の差をみせつけられてしまう。

十二神を超越した圧倒的力を持つクロノスにはいかに女神アテナといえど全く歯が立たず、鉄壁を誇る「アテナの盾」でも攻撃を防ぐことが出来ず「アテナの聖衣」にヒビを入れられ格の違いをみせつけられてしまう。

クロノスに「アテナの聖衣」を奪われたうえ、沙織自身の身体を少女にされてしまい、全盛期の力を失ってしまい本来なら格下の相手にも歯が立たず翻弄されてしまう。

引き続き、弱体化しているため戦力外。毒蛇にかまれ致命傷を負ってしまう。
邪神エリス 0勝1敗

邪神エリスが顔見知りの絵梨衣に憑依していたため不意打ちで捕らわれてしまい、女神アテナの小宇宙を全て吸い尽くされてしまう。
神々の熱き戦い 0勝1敗

沙織にとっては格下のドルバル教祖を相手に小宇宙を封じられ完敗してしまう。
大抵の場合沙織が小宇宙を燃やす前に実力を発揮しないで敗れることが多い中、小宇宙を発動していながら敗北するという珍しい展開。
真紅の少年伝説 0勝1敗

女神アテナすら凌駕する力を持つアベルに対し、沙織も真っ向から戦いを挑んでも勝ち目がないと従順なふりをして隙を狙うが、それでもなお敗北してしまう。
最終聖戦の戦士たち 0勝1敗

黄金聖闘士や星矢達がルシファーに敗れ、沙織自らが打倒ルシファーのために「伏魔殿」の玉座に向かうが、茨に女神アテナの血を吸われ、ルシファーの元に辿り着いた時にはすでに満身創痍で敗れてしまう。
天界編 序奏〜overture〜 0勝1敗

冥王ハーデスとの戦いで廃人となった星矢を月の女神アルテミスから守るため、女神アテナとしての力と地位を失ってしまった沙織は、星矢の励ましで神々を敵に回しても戦い続けることを決意するが、いかに女神アテナといえど太陽神アポロンにかなうわけがなく敗北し記憶を奪われてしまう。
Ω一期 2勝3敗
Ω本編前の戦いでは、女神アテナとして全盛期の力を誇り、たった1人で「マルス軍」を制するであろう圧倒的な力を見せつけるが、本編1話で不意打ちでマルスに魔障を負わされ小宇宙を燃やすことが出来なくなり敗北し拉致されてしまう。

黄金聖闘士以上の実力を誇ると言われ、伝説の聖闘士と呼ばれる星矢達を追い詰めるマルス四天王だったが、「女神の聖衣」を身に纏い女神アテナとして最盛期の沙織にかなう訳もなかった。

沙織自身が全盛期かつ「女神の聖衣」を纏い万全な状態のため、マルス相手には圧勝するが、「闇の小宇宙を纏った巨大隕石」が地球に落下してきたためマルスにトドメを刺す事は出来ず逃げられてしまう。

不意打ちを受け赤子の光牙を庇い魔傷を負わされ星矢に助けられる。

魔傷を負った影響で肉体が衰弱し続け療養生活を余儀なくされた沙織は、マルスの奇襲を受け光牙を守るため小宇宙を発動しようとするが、魔傷に侵された身体では小宇宙を高める事が出来ずマルスの本拠地に拉致されてしまう。

光牙達の奮闘により闇より救い出されるが魔傷に侵されているため足手まといにしかならなかった。
Ω二期 1勝1敗(戦力外4)
光牙の活躍で魔傷から回復したのもつかの間、復活した女神パラスに「螺旋のリング」から小宇宙を吸われ続けほぼ全編にわたり戦力外に。

「パラス軍」に対し完全に劣勢の戦況を変えるため沙織自らが前線に立つが、エウロバに沙織の決断の遅さや聖闘士達の弱さを嘲笑われ、沙織自身も「螺旋のリング」から小宇宙を吸い取られダウンしてしまう。

元黄金聖闘士パラドクスに命を狙われるが、女神アテナの小宇宙をほぼ失った沙織にはパラドクスの動きが全く見えなかった。

黄金聖闘士を遥かに凌駕した力を持るガリアに対し沙織自らが相手をしようとするが、いかに常勝の女神アテナといえども小宇宙を大半奪われ衰弱した沙織では歯が立たないと不動に止められてしまう。

沙織の小宇宙を奪い全盛期の力を取り戻したパラスとパラスに小宇宙を奪われ満身創痍の沙織の戦いは、パラスの圧倒的優勢で進むが、迷いを断ち切り本気になった沙織が常勝の女神の本領を発揮し勝利する。

タイタンが強いとはいえ本来であれば沙織にとっては格下のはずが、小宇宙を奪われたうえにパラスとの激戦を終えた沙織はもはや戦うことすら出来ずダウンしてしまう。

パラスと和解した沙織だったが、全ての黒幕サターンに残り少ない小宇宙を全て奪い取られパラスと共に小宇宙のかわりに命を燃やし立ち向かうが敗北してしまう。
聖闘士星矢: Knights of the Zodiac 0勝4敗(戦力外2)

白銀聖闘士アルゴル 実質負け
沙織を守るため瀕死の重傷を負った星矢を守るため戦う決意をしたことで女神アテナとして覚醒し、強大な神の小宇宙で白銀聖闘士達を怯ませるが、覚醒したばかりの小宇宙を維持する事が出来ず、足手まといになり下半身を石化されてしまう。

暗黒聖闘士グラード 負け
星矢達がグラードに敗北し、沙織自らが女神アテナとして矢面に立つが、いかに戦いの女神アテナといえど戦いの経験もなく小宇宙の扱いも未熟な沙織は、小宇宙で張ったバリアを叩き割られ吹っ飛ばされてしまう。
白銀聖闘士トレミー 負け
グラードとの戦いを終えたのも束の間、白銀聖闘士トレミーに不意打ちされ神殺しの力を持つ「黄金の矢」を胸に射られ重症を負わされてしまう。

グラードとの戦いを終えたのも束の間、白銀聖闘士トレミーに不意打ちされ神殺しの力を持つ「黄金の矢」を胸に射られ重症を負わされてしまう。
Legend of Sanctuary 1勝2敗(戦力外1)

青銅聖闘士達 戦力外
「聖域」からの刺客である青銅聖闘士達に襲われるが、何も知らず襲われる原因すらわからずただ怯えるだけの沙織。

黄金聖闘士アイオリア 実質負け
自身が女神アテナだと知らされた直後、「聖域」からの刺客である黄金騎士アイオリアに襲われ、星矢達を守るため女神アテナの小宇宙を燃やし、わずかに女神としての片鱗をみせるが、小宇宙を使いこなすことが出来なかった。

邪神エリス 勝ち
「黄金の林檎」に邪神エリスを封印する先代アテナ。
サーシャ(先代女神アテナ) 3勝4敗(戦力外3)
女神アテナとして覚醒前段階が描かれた沙織と比べても最盛期を迎えた状態で物語がはじまり、戦闘力、精神力共に盤石のはずが冥界突入早々に罠にはまり小宇宙を封じられ戦力外に。

冥王ハーデス相手に常勝の女神アテナとして一歩も引かずアテナの血をもってハーデスを戦闘不能にまで追い詰めるが、パンドラに邪魔されトドメを刺すことは出来ず。

圧倒的格上の神の力を持つサーシャに対し何故か強気のパンドラだったが、ハーデスとの戦いで血も小宇宙も使い切っているサーシャが無力なことを見抜かれていて、造作もなく拘束されてしまう。

復活したハーデスに、血も小宇宙も使い切りパンドラにすら手玉に取られるサーシャがかなうわけもなかった。

ほぼ全ての聖闘士が戦死した「アテナ軍」にあって女神アテナであるサーシャの存在が頼みの綱だったが、「冥界」突入そうそうに船守カロンの口車にのり髪を切り渡したサーシャは、ハーデスによりサーシャの髪を使われ女神アテナの小宇宙を封印されてしまう。

「ハーデス軍」の幹部級とはいえ本来の女神アテナの力があればサーシャの相手でないはずが、女神アテナの小宇宙を封印されてしまっているため動きについていくことすら出来なかった。

「ハーデス軍」の幹部級とはいえ本来の女神アテナの力があればサーシャの相手でないはずが、女神アテナの小宇宙を封印されてしまっているため造作もなく拘束されてしまう。

テンマとレグルスがサーシャを庇い炎に包まれてしまいサーシャ自らが矢面に立つが、女神アテナの小宇宙を封印されてしまっているサーシャは、駆けつけた黄金聖闘士童虎に助けられる。

強大な力を持つラダマンティスからテンマとレグルスを守るため、切り札ともいえる「伝説のアテナの聖衣」を身に纏い戦女神として戦場を制することを堂々宣言するが、小宇宙を封印されているサーシャでは「アテナの聖衣」を使いこなすことが出来ず、パンドラに一方的に叩きのめされたうえ、乱入してきた杳馬に最下層に落とされてしまう。

テンマの意思を尊重し主にサポート役に回るサーシャ。
テンマとハーデスの力は互角ながらハーデスが完成させた「ロストキャンバス」にテンマとサーシャは敗北寸前まで追い詰められるが、駆けつけた仲間達の励ましで奮起したテンマがハーデスを撃破する。

サーシャ、テンマ、アローンの3人で「冥王星」でハーデスを討つが、サーシャ達もその後地上に戻ることはなかった。
アリア(偽女神アテナ) 1勝1敗
沙織の光の小宇宙を浴びたことで、アリア自身も希少な光の小宇宙の力に目覚め、偽の女神アテナとしてマルスに利用されてしまう。

希少な光の小宇宙持ちとはいえ、そもそもが一般人で戦力としては無力なアリア。
闇の作り出した幻覚に、マルスに利用されたとはいえ人々に害を与えたことを指摘され苦しむが、自らの罪と向かい合うことで覚醒しアリアの光の小宇宙が最大に高まる。

アリアの持つ光の小宇宙が最大に高まったところを襲ってきた軍神マルスに対し、光牙やユナそして世界を守るため自ら戦う決意をしたことで女神アテナとして覚醒するが、いかに女神アテナといえど覚醒して間もない初実戦の相手が神では分が悪く、身体を貫かれ小宇宙を吸い尽くされ絶命してしまう。
コメントする